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ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。

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年齢を重ねるとともに疲れが取れなくなった。こんな症状を感じたことはありませんか?

その原因もしかしたら、食生活かもしれません。

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疲れやすさと食事は密接な関係があります。今回は疲れやすい人に共通する食事の問題点を紹介します。

第一:炭水化物中心の食事

朝食はいつもおにぎりやサンドウィッチ。すぐに食べられるからって夜は牛丼。このように主食のみ、お菜や野菜の少ない生活をしていませんか?

第二:朝食を食べない

朝食は、その日1日のパフォーマンスを左右すると言っても過言ではありません。午前中頭がぼーっとしたり、イライラしたりしているなら、朝食を取っていないことも大きな原因です。

第三:甘いもの大好き

食事代わりにパンやお菓子を食べたり、
おやつは決まって甘いもの。ジュースや炭酸飲料も大好き。毎日、甘いものをたくさん食べたり、飲んだりしていませんか?

これら3つの行動に共通しているのが、
「血糖値を急上昇、急降下させている」ということです。

私たちの体は、食事から糖質が吸収されると血糖値が上がりますが、それに反応して分泌されるインスリンの働きによって、2~3時間で元に戻るというサイクルを繰り返しています。

先ほど挙げた行動を取っていると、食後に血糖値がグンと上がります。そしてその血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌されてしまい、血糖値が急降下します。

この血糖値が急降下するときに、疲れを感じやすくなるのです。

食後に眠気を感じたり、集中力が低下したり、食事をしっかり食べたはずなのに急に甘いものが欲しくなったりするのもこのためです。

今一度自分の食生活を見直してみてください。