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ANGINパーソナルトレーニング
代表 三浦 風太です。

トレーニングを通して、「QOL」を
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昨日のアルコールの話の続きです。

なぜ飲酒すると太るのか?

なぜ人は飲酒することで太ってしまうのでしょうか?

アルコールのせいだけでしょうか?

アルコールによるカロリー摂取も原因の一つですが、
太るのは

「アルコールと同時に食事で摂取したカロリーが、そのまま吸収されてしまう」

という理由もあります。

私たちの身体は、食事をすると栄養素を吸収して蓄積しようとしますが、

アルコールは蓄積することができないため取り除こうとします。

その働きは優先順位が高く、
本来は栄養素の吸収や脂肪の燃焼に使われるエネルギーをアルコールの分解に回してしまいます。

この脂肪の燃焼に使われるはずだったエネルギーという部分が重要で、
食事をすることによるエネルギー消費

食事誘導性熱産生を邪魔をしてしまいます。

そして、この食事誘導性熱産生というのは基礎代謝の10%程度を占め、 

アルコールを摂取すると、

そのエネルギーを脂肪燃焼ではなく

アルコールの分解に使ってしまいます。

なぜ飲酒すると太るのか?_20191121_1

では、なぜ「お酒を飲むと太る

と言われるかですが、 

アルコールだけが悪いなんてことはありません。

「アルコールと一緒に食べる食事」にも大きな原因があります。

なぜ飲酒すると太るのか?_20191121_2

つづく……